なるほど!シェアハウスのメリット・デメリット

そもそも、シェアハウスとは?

生い立ちも違えば職業も違う、好みも違えば年齢もバラバラ。そんな人々が複数名集まり、一つ屋根の下に暮らす――。ここ数年、ドラマや小説、コミックなどの作品設定に、シェアハウスを居住の一形態として採り入れたものが増えたような気がします。シェアハウスとは、大まかに言って「リビング、キッチン、お風呂、トイレなどを共有し、各住人がそれぞれの個室を持って共同で生活するスタイル」のことです。一つの部屋を数人で共用するルームシェアと違い、家主や業者が入居者を募集し、個別に集まった数名から場合によっては数十人が共に生活します。全員がプライベート空間を持つことが前提となっているので、性別・年齢は基本的には問われませんが、何らかの規則を定めているところもあるようです。

こんなところが素敵!シェアハウスに住むメリットは?

シェアハウスの大まかな定義が分かったところで、そのようなスタイルで生活するメリットをいくつか挙げてみたいと思います。まず、敷金・礼金が不要な物件が多いということ。一人でアパートやマンションの賃貸物件を借りる場合と比べ、家賃が安い場合も多いようです。また、家具や家電製品が備え付けで、インターネット料金や水道代、電気代などの光熱費が一律であるところもメリットの一つです。これらの点はおそらく、比較的若い世代にシェアハウスの人気が高いことの原因の一つといえるでしょう。転勤の多いサラリーマンなどにも人気があります。こういった経済的な利点や手軽さに加え、普段出会うことのない人と出会える、仲良くなれる、といった点も人気のポイントとなっているようです。学生からフリーター、キャリアの豊富な社会人、その他様々な属性を持つ人々が集まり、人脈が広がるということですね。中には一生の親友や生涯のパートナーを得るケースもあるようです。

こんなところが疲れる!シェアハウスのデメリットは?

何事も、良いことばかりとは限りません。シェアハウスならではのデメリットについても触れてみることにします。まず、共用のスペースや設備が汚れたり乱れたりしがちであるということ。ある程度のルールや役割分担などをあらかじめ決めておかなければ、きれい好きな人や時間に余裕のある人ばかりが共用部の掃除や管理を負担することになりかねません。常に人と生活しているからこその厄介事も、時には生じます。独り暮らしの寂しさを感じずに済むという利点がある反面、一人になりたい時になれないという煩わしさもあります。また、馬の合わない同居人との関係がこじれた場合には、全体の雰囲気が悪くなりかねません。貴重品の管理などに気を付ける必要もあるでしょう。メリットもあればデメリットもあるシェアハウス。検討する際には、家を管理している人や業者からもよく話を聞き、どのようなルールがあってどのような人が入居している(あるいは、これからする)のかを入居前にきちんと把握しておくことをおすすめします。

シェアハウスとは、家族以外の人と同じ家にすむことです。風呂や台所など他人と共有します。他人と同居することで家賃や光熱費などを浮かせて済むことができます。